三木給食協同組合では、専門家の意見を聞きながら食材管理から調理・配膳に至るまで衛生管理の向上に努めています。
栄養士立会いの下、衛生検査(体調の確認、手指の傷、爪、毛髪、服装等チェック)を実施。下痢、嘔吐、発熱の症状があった職員に対しては、受診の上、原因が判明するまでは自宅待機とすることを徹底しています。また、月1回検便(夏場6~10月は2回)を実施しています。
包丁、まな板類は食品別(食肉類、魚介類、野菜類、果実類等)に使用し、使用後は熱湯消毒し、殺菌庫に保管します。
また、定期的にATPふき取り検査機で、汚れを数値でチェックしています。
揚げ物、焼き物等については、食品の中心温度が衛生基準である75℃以上に加熱されているかを確認しています。
第三者機関による食品検査(細菌の有無)を定期的に実施し、衛生管理の向上に努めています。